YOGICはアメリカの北東シーンにおいてそのキャリアをスタートし、ボストン在住時に数々のパーティを成功に導いた。これらのパーティはあらゆる援助を受けず自力で開催し、世に知られていないアーティストにフォーカスしてきた。
YOGICは2016年にボストンからニューヨークに移住し、GROOVY GROOVYのレジデント及びオーガナイザーとしてのキャリアを歩むことになる。GROOVY GROOVYクルーにおいて、YOGICは珍しいアーリージャングルやレイブ・ミュージックの”お宝”を発掘しては、それらをセットの中に組み込んでゆく。そしてNYやベルリン、ワルシャワにある熱狂的なフロアに投げかけてきた。
YOGICとしてのキャリアは今分岐点にある。パーティは休止しDJとしての活動も小休止している。その代わりにそのパワーの存在は今”スタジオ”にある。YOGICとしての初の作品は、彼の友人とのコンピレーションの一部として、”Vanity Press Records”からリリースされることが決定している。おそらく、2018年の終盤か2019年になってからすぐのことだろう。