コロンビア出身のJulio Victoriaはプロテニス選手として活躍していた異色の過去を持つ。彼に転機が訪れたのはドイツのレコードショップPlattentascheを訪れたときである。音楽の深みに触れた彼は、レコードの収集を始め、新たなキャリアをスタートすることとなる。
アンダーグラウンドなハウスやテクノを中心に自身のサウンドを生み出し、クラシックミュージシャン達を取り入れたライブプロジェクトをも展開。DJ/プロデューサーとしてコロンビアのみならず、瞬く間に世界を舞台に演奏をしていくこととなった。