80年代にハードコアパンクバンドを経て、ブルースロックなどのギターを即興で弾き迷走し、ギターを捨て97年より津軽三味線の路上演奏を弾き始める。
青森での修行時代に学んだ、「津軽三味線は人真似をしてはならない」との哲理に衝撃を受け、民謡伝承に身を置かず独自の世界の追求を決心。
ソロ演奏を基本としながらも様々なジャンルとのコラボレーションの先駆けとなり、自身の企画するソロライブには主に第三世界 (アジア、アフリカ、中東など) の民族楽器と即興の共演を行う。
独自のピック奏法を考案し、今に生きる津軽三味線を今尚、追求し続けている。