ARK

(SOHMATOH)

1997年、LIBROの「軌跡」カップリング曲、「居場所」にフィーチャリング。
西東京から都内は吉祥寺、福生、拝島、渋谷、六本木のクラブを中心にライブ活動を始める。

渋谷CAVEで行われていたイベントSMILE HEARTにて、GINRHYME DA VIBERATERとのBACKGAMMONとしての活動も開始。
99年にDJ TANAKENがライブDJ兼プロデューサーとしてメンバーに加わり、2000年から2002年にかけ1stシングル「撃破」、1st EP「BACKGAMMON」、そして1stフルアルバム「3rd EyeContact」を完成させ、”走馬党Entertainment”よりリリース。
その後も、ラッパ我リヤ、走馬党と共に全国ツアーを周るなど積極的にライブ活動をこなす。
代表作としてジャパニーズヒップホップ史上初のワンウェイコンピレーションアルバム「GUERRILLA GROWING PLATINUM」にオリジナル楽曲の「Guerrilla Growing」を提供し、オリコンチャートベスト100入りを果たす。その後も活発に他アーティストとの客演、ライブ活動をこなす。

ソロワークとしてもラッパ我リヤの「ヤバスギルスキル Part3」に参加し、その類稀なるスキルを見せつけ一気に人気を上げた。その他にも、ラッパ我リヤ「人の一生」や、湘南乃風「We Got a Power」、LIBLO「DOYTENA 2000」、MINESIN-HOLD「コブラ77」や、GOD FATHER MIYOSHI (REALSTYLA) とのMICADELIC「斬」リミックス等々、走馬党のみに関わらず様々なアーティストの作品に客演している。
近年の自身の作品として2006年9月”Alpha Market”より、走馬党初のフルアルバム「SOHMATOH」をリリース。同月”Libra Records”から発売されたコンピレーションアルバム「TENBIN ROKUON」に、楽曲「カモフラ Produced by I-DeA」をソロアーティストとして提供。

2010年3月DJ Plain Viewが発起人となり、US版iTunesでリリースされたワールドワイドコラボレーションアルバム「Globalize」にBAMRAINSIDAZ名義で楽曲「TSUNAMI」を提供、世界中の言語でのヒップホップアルバムに日本代表として抜擢され大きな話題を呼んだ。

2012年、沖縄にて行われたWhat’s Up Okinawa 2012にて総合MCを務める。同フェスは4月、7月と開催され7月のWhat’s Up Okinawa 2012は2日間で1万人を超える動員数に及んだ。そして、同年11月25日に行われたWhat’s Up Yokohama 2012でも総合MCを務め大きな反響を呼んだ。
2013年5月、パシフィコ横浜にて行われた大型フェスSweet Yokohamaにてソロライブを披露。
2017年、ラッパ我リヤ8枚目のアルバム「Ultra Hard」に、走馬党で楽曲「Rhyming Horse」に客演。
2018年4月、渋谷Rubyroomにて自身がオーガナイズを務める日本語ラップイベント、Bad Tripadvisorをスタート。MCバトルや、同世代のラッパーをゲストに迎え大反響を呼んだ。
走馬党やソロラッパーとして作詞/作曲、ライブ、DJやトラックメイクと多岐に渡り活動中。