AJATE

ガーナ~ブルキナファソの旅をきっかけに、日本のお囃子サウンドに流れるアフリカのDNAを認識したリーダー、ジョンいまえだにより結成。江戸祭囃子調の太鼓とナイジェリアのアフロビートを思わせるベース&ギターが土台となるグルーヴを練りだし、さらに自作竹製楽器が暴れ、スピリチュアルな唄が舞い踊る。そのサウンドにはひょっとこが憑依したアフリカのイタコさんが踊り狂っているかのようなトランスミュージックと評す者も現れた。
2016年3月には靖国神社能楽堂にて奉納ライヴを行う。8月には長野の野外フェスさわごさ2016に出演。2017年4月に自主制作された「アブラダ」が海外で評価を受け、11月にフランスのレーベル”180g”よりアナログ盤として全世界に向けてリリースされた。2018年5月には、フランスはナント市で行われるフェスティバルLE PRINTEMPS DES NEFSへの出演を皮切りに7箇所で公演するフランスツアーを敢行。12月には、同じくフランスで行われる国際フェスTransmusicales 2018に出演予定。
現在渋谷ROOTSにて奇数月第1木曜日に、個性的なミュージシャンをゲストに招き、ホストとして競演するアジャテ鑑賞会を行っている。