パリ在住のアーティストMax Fader、またの名をS3A (Sampling As An Artの略)。
MCDEやTrus’meのようなアーティストに多大な影響を受け、独特なサンプリングセンスを武器に、ヴァイナル愛好家に特に支持がある”Lazare Hoche”、”Local Talk”、”Phonogramme”そして”Faces”などから精力的にリリースを重ねる。
2014年にフランスの”Hold Youth”からリリースした「BASTIEN EP」が、Moodymannによりヘビープレイされ爆発的にヒット。そして同胞フランスの伝説的存在Laurent Garnierの「Dinosaurs Are Gone」のリミックスを担当し、瞬く間に世界中のアンダーグラウンドシーンに彼の名前が知れ渡った。
2015年からは自身のレーベル”Sampling As An Art Records”を始動させるとともに、Dimensions FestivalやWeather Festivalといった国内外のフェスティバルにも出演。現在はパリの名門クラブRex Clubのレジデントを務めている。
2018年には日本ベースのハウスレーベル”Eureka!”からEP「Mountain Charr」をリリースした。