マンチェスター出身、現在はロンドンを拠点にプロデューサー兼コンポーザー、そしてDJ としても活動するFloating PointsことSam Shepherd。2000 年代後半に制作活動を開始し、数多くのEP やシングルのリリース、レーベルEglo Recordsの運営、数多くのプロデュースやリミックスワーク、世界中でのDJ ツアーを通じ、現在ではエレクトロニックミュージック界において孤高のポジションを築いた。University College Londonにて神経科学の博士号を持つこの異色音楽家は、その高度な音楽性や独創性、先進性や実験性において、既にMatthew Herbert、The Cinematic Orchestra、Four Tet、Theo Parrishらビッグアーティストたちにも比類し得る輝きを放つ。2015年に満を持してリリースしたファーストアルバム「Elaenia」が世界的賞賛を集め、新進気鋭の音楽家として着実にキャリアと人気を築き上げている。2016年8月には「Kuiper EP」もリリースした。