東京で活動するTaka Nodaによるデジタル・ダブ・プロジェクト。
いくつかのバンドやユニットを経て、2010年にMystica Tribeとして活動開始。
“ダブ、ベース・ミュージック、ソウル、ガラージの影響下にあるダウナーなサイケデリックミュージック”とTaka Noda自身が形容するMystica Tribeの楽曲は、アンダーグラウンド支持を集めている。2011年9月に、オランダ、ロッテルダムのレーベル〈SD Records〉より「Meditation Stick EP」にてデビュー。
その後、2013年に「Flowers EP」、「Stars Are Mine EP」を同レーベルよりリリース。
2014年1月にリリースされたミックスCDシリーズFABRICLIVEの「FABRICLIVE 73 / PANGAEA」に「His Temple」が収録される。2014年、自身のレーベル〈MYSTICA TRIBE RECORDS〉を設立、第1弾としてMystica Tribe自身によるEP「LIZARD EP」を、2016年に「JADE EYE EP」をリリース。2017年、ファーストアルバムとなる「Island Oasis」、7インチ「Far West Sound」をカナダのレーベル〈Silent Season〉よりリリース。2018年、「Love Is All Right」をカナダのレーベル〈Solar Phenomena〉よりリリース、またDJ Sotofettによる同EPのリミックス盤「DJ Sotofett’s Dub Ash Mixes」が2019年にリリース。2020年、オーストリアのVegetable Orchestraとのコラボレーション「Transplants (Mystica Tribe Version)」を〈Transacoustic Research〉より7インチでリリース。2022年、Legowelt等の名義で知られるオランダのプロデューサーDanny WolfersとのプロジェクトであるNoda & Wolfersとして「Tascam Space Season」をリリース。