Tom Ellis

フェスティバルFreerotationの中心的メンバーでありレジデントアーティストでもあるTom Ellisは、Leifと共同運営するレーベル〈Trimsound〉を立ち上げた2003年以来、ファンクやジャズにインスパイアされたハウスやテクノの良質なプロダクションをリリースし続けている。
彼の膨大な数のディスコグラフィは、〈Trimsound〉の兄弟レーベル〈Minordust〉、〈Archipel〉、〈Black Key Records〉などから40以上のEPリリースと、7枚のアルバムリリースを含み、Carl CoxからMaya Jane Colesまで多様な、そして最先端な現場で常にアーティストにリストされている。
彼のライヴ、DJセットは通常自身の作品のみで構成されることが多いが、現場でのセットには未発表音源を中心にプレイすることが多く、彼のプロダクションを知る人でも、現場での公演ではフレッシュな彼の特有のサウンドを楽しんでもらえることだろう。
幼い頃よりドラム、ベース、キーボード、ギターに触れて育ち、それらを独学した彼ならではの、個性的な感性による演奏がオーディエンスを未知の音楽体験へと導く。