NYアンダーグラウンドディスコ〜ハウスシーンにおける最重要人物、Eric Duncan。DJ Harvey以降のワイルドなミクスチャーセンスを体現できる数少ない本物のDJの1人。Thomas Bullockとのレジェンダリー・オルナタティヴディスコデュオ、Rub N TugやLiv SpencerとのStill Going、ソロ名義Dr. Dunksとして活躍。
Roxy Music、Coldplay、Grace Jones、The Beastie Boys、LCD Soundsystem、Chk Chk Chk、Todd Terje、Lindstrøm、Daniele Baldelliらのリミックスも手がけ、自身主宰のクオリティエディットレーベル〈C.O.M.B.i.〉や、〈Keep It Cheap〉〈New York Edits〉〈Spring Break〉では傑作リエディットを多数リリース。
さらに、Dean MeredithとのThe Rhythm Odyssey & Dr. Dunks名義では、強烈なディスコダブやスローモなアシッドエレクトロチューンを〈Golf Channel〉よりリリース。
2015年にはNYの盟友Justin Vandervolgen (My Rules | TBD | !!!) とラギッドなアナログマシーン・ミュージックプロジェクトHappy Familyを始動して、303使いが印象的なアシッドハウスやレイヴィなシンセリフが鮮烈なダンスナンバーをドロップ。
2016年に本名Eric Duncan名義では初となるオリジナルソロ作品を発表。’80sイタロディスコムードやバレアリックなエッセンスを絶妙に散りばめたニュー・ディスコトラックに、イタリアの重鎮Daniele Baldelli & Marco Dionigiの黄金コンビがコズミックな中毒性の高いリミックスで華を添えた。
また、音楽/アート/ファッション等アンダーグラウンドカルチャーを網羅するインターネットラジオKnow Waveでは、『The Dr. Dunks Show』のホストも務めており、2015年の東京ファッションウィークに開催されたKnow Wave Tokyo Partyでは、カリスマスケーターAlex Olson等と来日出演。2017年に青山で行われたCalvin Kleinによるエクスクルーシヴパーティにも、Nina KravizやJamie xx、James Murphy等と共にDJ参加している。