SARIN

トロント出身、現在ベルリン在住のEmad DabiriによるEBM/テクノ/視聴覚実験を融合させたプロジェクト。
2016年に〈Aufnahme + Wiedergabe〉からリリースされた最初の12インチEP「Current Conflict」は、ドイツのEBM/インダストリアルテクノ系メディアであるTHE BRVTALISTによって次のように語られている。
――SARINは現在、エレクトロニックアンダーグラウンドから出現する最も邪悪なプロジェクトのうちの1つである。また「Current Conflict」は2016年の最も人気のあるリリースの1つであり、Blush ResponseとのプロジェクトKonkursのもう1人のメンバーとして〈Veleno Viola〉から素晴らしいリリースをしてくれた。――
また彼は、UnhumanとのNostromo、VieranceのMatt CangianoとのHuman Performance Lab、そしてBlush ResponseとのKONKURSとしても活動をしている。
2019年4月現在の最新作は、Human Performance Labとの連名によるEP「Will To Destroy」で、Phase Fataleのレーベル〈BITE〉よりリリースされた。