ボストン出身のEli GoldsteinとCharles LevinによるSoul Clap。NYハウス、シカゴ~デトロイト・ディープハウス、ディスコにファンク、アフロビートからアシッドハウス、そして最新のハウスミュージックまで、連綿と繋がれたブラックミュージックを縦横無尽に操るDJスタイルで世界中を魅了する新世代ハウスデュオ。アーティスト・コレクティヴCREW LOVEの代表的アーティストであり、レーベル”Soul Clap Records”を主宰。
これまでに「EFUNK」、「SOUL CLAP」の2枚のアルバムを発表。リミックス、エディット作品を含めると150曲以上の作品をリリース。それらの作品群がjunoやBeatportなどのオンライン・チャートを席巻し、世界的な評価を獲得している。
その一方で、ブラックミュージック史に名を残す伝説的アーティストたちが次々と彼らをフックアップしてきた。例えば、MASTERS AT WORKのメンバーでありNYハウス界の巨匠Louie Vegaや、DJとして最も神の領域に近いと言われるDJ HARVEY、さらにはヒップホップにエレクトロを導入したパイオニアEgyptian LoverやDimitri From Parisなど、各シーンのレジェンドと次々に共作を発表。ついにはGeorge Clinton率いる伝説的ファンクバンドFunkadelicとのコラボレーションも果たした。
ミックス作では、!K7による人気ミックスシリーズ「DJ KICKS」(2012) を盟友Wolf + Lambと監修したことを皮切りに、「Nice“N”Ripe All Stars」(2013)、「Watergate」(2015)、「Fabric」(2017) とDJであれば誰もが監修を切望する名門シリーズを総なめにしてきた。
近年において”Soul Clap Records”と”Wolf + Lamb Records”によるショーケースが、世界各地のダンスフロアやフェスティバルを熱狂させてきたのは周知の事実である。
そして2017年のMovementでは初のバンドセットでのライヴを披露。デトロイト・レジェンドのAmp Fiddlerとのコラボレーションを実現し、世界各地から集まるエレクトロニック・アーティストたちの中でその年のベストアクトと称された。