DJ MAAR

15歳よりDJを始める。18歳にして、伝説的クラブ芝浦GOLDのメインフロアでプレイし、これは同クラブの最年少DJ記録となった。その後、20歳で音楽プロデューサーとしてもデビュー。新木場ageHa のレジデントDJにも抜擢された。着実に、クラブDJとしての地位を確立する一方、DJ DARUMAとのDJユニットDEXPISTOLSを結成し、楽曲制作など音楽的な部分を担当した。同ユニットは、2000年代後半に世界の音楽シーンを席巻したエレクトロムーブメントのアジア代表として絶大人気を誇る。DAFT PUNKの最初で最後のツアーALIVE 2007の日本公演のフロントアクトに抜擢される。その他にも、タワーレコードの人気広告「NO MUSIC NO LIFE」にも選ばれている。2015年 DEXPISTOLSの無期限活動休止を機に、スケボーキングのShigeo JDとFAKE EYE PRODUCTIONを結成し、「Fake Eyes ep」はヨーロッパを中心に大ヒットを記録。アンダーグランドの伝説的DJであるRicardo Villalobosにもプレイされた。その後、2017年にd+/NEOなどとして世界的なケーブルメーカー オヤイデ電気に就職。同社在籍時にはオーディオ、楽器用ケーブル、DJ用ケーブル、海外セールズ、国内マーケティング、製品開発など様々業務を担当する。2021年、コロナ禍で衰退するエンターテインメント、ナイトクラブを盛り上げるべくオヤイデ電気を退社し、音楽芸能事務所 DUAL-AMP の副社長に就任する。これにより、本格的な音楽活動を再開することとなった。新プロジェクト DOGsPISTOLS も立ち上げ、11月上旬にソロアルバム「Disco Psychedelica」をリリースした。