Hideyoshi

(Soma Records | Suara | FLASH Recordings | Sleaze Records)

東京生まれ東京育ち。幼少の頃より夜の東京のストリートで遊び始め、クラブやディスコに毎日のように足を踏み入れ、音楽や映像、そこで出逢った刺激的な人間達と交流を持ち、感性を磨いた。 そしてある日、彼が渋谷の路上にいる時に身体に光が降り注ぎ、それによって映像で表現することに覚醒、独学で映像を始め、殆ど眠らず食事も摂らず映像制作に没頭していくことになる。
北野武監督からも尖ったクリエイティブなセンスを認められ、映画『座頭市』のリミックス作品を手がけることとなり、ヴェネチア国際映画祭のコンベンション会場にて、最高の栄誉である金獅子賞に一役買う事となる。 その他、国内外の有名アーティストやファッションブランドなどの映像を数多く制作。

2012年1月に音楽活動を開始。映像作家として鍛えられたクリエイティビティ、ストリートやクラブで培ってきセンシティビティをバックボーンにプロデューサーとしての能力も発揮、2012年4月にファーストEPをリリースするやいなや、わずか半年間で世界30レーベルから100トラック以上をリリース、ワールドツアーのオファーを受けるアーティストまでに急成長を遂げた。
2012年8月のBeatport Top Selling Tracks in Japanのチャートで堂々の1位にランクインし、9月にはフランス・パリの〈Entropy Records〉からアルバムをリリース。2014年にはBeatportのミニマルチャートで並み居るビッグアーティストを押しのけ1位を獲得。2015年にはデトロイトの〈Soiree Records International〉からヴァイナルをリリース。わずか3年弱の間に300トラックをリリースした。更に自身のレーベル〈Killer Crossover〉を立ち上げ実験的なトラックを次々とリリース。しかし、その後4年間は病気の療養をし、2019年に活動を再開。

2019年にはインターナショナルビッグレーベル〈Soma Records〉〈Suara〉〈Flash Recordings〉〈Sleaze Records〉〈Naked Lunch〉〈Frequenza〉〈Eclipse Recordings〉〈Funk’n Dope〉〈De-Konstrukt〉〈Silve M〉〈Luft Recordings〉〈Natura Viva〉〈Fresh Cut〉などから多くの楽曲をリリース。
東京のストリートで鍛え上げられたカッティングエッジな感性と、深い精神性から生み出される唯一無二のサウンドは国内外、多くのビッグアーティストたちからビッグサポートを受け世界中のオーディエンスからも狂信的な支持を集めている。夜の闇に浮かび上がるHideyoshiの漆黒のグルーヴは東京だけではなく、世界のクラブシーンに新たな伝説を築くだろう。
彼が毎日行っている瞑想によって第三の眼が大きく開花し、そこから解き放つ理に頼らぬ独特の尖った感性と己の精神と肉体を削ったライヴパフォーマンスはオーディエンスを魅了し続けている。
また、2011年7月から自己表現の場として渋谷にてEN-SOF TOKYOをオープン。オーナーを務める。