シカゴアンダーグラウンドシーンのアイコン的存在である Jamie 3:26。ディスコやブラックミュージックに触れて育ち、18歳で地元のクラブA.K.A.’s初のレジデントDJとして抜擢。伝説的クラブMusic Boxでレシデンスを勤めていたカリスマRon Hardyとも親交を深めていく。楽曲もRon Hardyの遺族が主宰する「Parte Hardy Records」よりリリースされた「Basement Edits」がTheo Parrishにヘビープレイされ、その後Marcellus Pittmanのアルバム参加やリエディットレーベル「Lumberjacks In Hell」より同郷のGene HuntやRahaan、Boogie Niteらとのエディット集「Chicago Service」をリリースしロングセールスを記録した。世界中でツアーを展開し、The Black MadonnaもJamie 3:26のアドバイスで日本でのギグを決めるなど、シカゴで最もリスペクトされるDJの1人として名を馳せている。近年、ついに自身のレーベル「3:26 Records」を立ち上げ、第一弾に故PrinceのPurple Rainのエディットや、アムステルダムのニューカマーMasaloと共にLocal Talkから「Testify」をリリース。今年はベルリン、Panolama BarでのDJも成功し、満を持して3度目の来日を果たす。