日本のドラムンベース・シーンを黎明期から支え、DJキャリア15年目を迎えたMIYUは、ロック、ヒップホップなどさまざまなジャンルの音楽に触れアナログ盤を集めはじめ多種多様なサブカルチャー、音楽、アートに触発されMEE名義でアート活動後、2006年から本格的にDJ活動を始める。
自身の華やかでキュートな見た目とは相反にパワフルで男らしい選曲と、現行のシーンでは数少なくなったヴァイナルのみによるターンテーブル3台を操り、変幻自在のクイックミックス&ダブル、トリプル・ドロップによるDJスタイルを確立している。
高速重低音/高速ブレイクビーツを操る唯一のフィメールDJとして、都内を中心にドラムンベースのみならず、ジャンルの枠を越えた多忙なDJスケジュールをこなす実力派女性DJ。数々のイベントのメインアクトとして出演し、国内外問わず様々なトップアーティストと多数共演している。
日本のドラムンベース/ダブステップ・シーンを代表する国内最大級のパーティDBSではLONDON ELEKTRICITY、 GOLDIEなどとUNITメインフロアに出演し高い評価を得ている。DJスケジュールに加え、雑誌、インターFMラジオのゲスト出演、DOMMUNE出演、2017年東京モーターショー(HONDA)出演等、現場だけにとどまらず幅広く活躍し、常にシーンの最前線を走り続けている。
2009年から2013年にかけては続けて4枚のミックスCDをリリースし高セールスを記録した。
2014年には、自身のオリジナルアートデザインSlipmats (Dr.suzuki) をリリースし、
2015年にはヘッドホン・ブランドAIAIAI TMA-2、日本のメインビジュアルに大抜擢される。
アパレルブランドMARTMの運営や、モデルとしても活躍している。
自身のレーベル〈REAWAKE〉を手掛けオリジナル楽曲を次々とリリース。
2021年5月には、古くから親交の深いBAKUが率いるレーベル〈KAIKOO〉よりリリース。
TBS系列ドラマ、ケイゾク、SPECに続くシリーズ最新作 SPECサーガ完結編『SICK’S 恕乃抄』への楽曲提供など作曲家としても活躍し唯一無二の世界観を表現し続けている。
MIYUは日本のドラムンベースフィメールDJのトップを走る存在である。