カリブのグルーヴにどハマリし、若かりし頃をスティールパンに捧げるも、あまりの顔の薄さと目つきの悪さで挫折。通称”キツネ目の男”。
しかし、心優しい先輩との出会いで〈Frantic Brown Beat〉よりちゃっかりコンピCDと7インチを発売。7インチはピチカートファイブ小西康陽さんのプレイとA面のロックステディバンドFriscoのお陰で瞬く間にレコード屋から姿を消す。ロシアンパブに通い詰める日々の中でもグルーヴの追求は止められず、勢いでDJを再開。カリプソ、ソカ、ラテンのラム酒の香りとディスコのベストマッチを常に追求しながら芋焼酎で酔い、マッチングアプリで捕まえたロシア女子の動向は寝る間も惜しんでチェックしている。
流行には疎く早いbpmでは踊れないくせに、憧れのContactに呼ばれ調子に乗り膝をいわす。調子に乗り過ぎて居酒屋にお金がないのに入ったり、公園で勝手にグランピングして怒られたりしている。
頭BarにてYamadelicとMisdistribution共催し3年目特に何もしていない。
クラブ通いで遭遇した偉大なるも狂ったミュージシャン達と2021年バンド活動再開。Stardust & Experimentals 砂漠でスティールパン担当。江ノ島Oppa-Laで人生何度目かのデビューを果たし、藤沢・常夏、渋谷Under Deer Loungeと調子に乗り続け、怒られ続けている。
今週のラッキーアイテムは常に伊達眼鏡と数珠。