東京をベースに活動するレゲエのリズムの進化を促すリズム・プロダクションがBim One Production。メンバーに、東京オリジナル・ラガマフィン・グループRub-A-Dub Marketのサウンドの要であったe-muraと、DJ兼プロデューサーである1TAが在籍。
「良質なサウンドシステム・ミュージック」をコンセプトにドスの効いたサウンドプロダクションを提供、国内のみならず海外のアーティスト/レーベルとのコラボレーション、リミックスなど様々な形で作品を生産。2014年結成からこれまでに、自身も関わる〈Riddim Chango Records〉を中心に、UKの〈Scotch Bonne Records〉や〈Dub Junction〉、〈Nice UP!〉、〈Pure Niceness〉などからリリースを重ねる。2016年にはこれまでのリリース楽曲をまとめた作品集アルバム「Crucial Works」を発表。また、ヨーロッパを中心とした海外ツアーも多くこなし、国産ダブサウンドシステムの祭典ともいえるTokyo Dub Attackをはじめ、海外アーティストを交えたサウンドシステム・パーティGlobal Dub SessionやBS0も不定期で開催するなど精力的に活動している。