2001年、DJ Hellのレーベル “International Deejay Gigolos”からデビューアルバム「Muscle Machine」をリリースしたことによりTerence Fixmerのキャリアが始まり、エレクトロ、インダストリアルやテクノを組み合わせた新たなダンスフロア向けのEBMスタイルを世に広げた。
2003年にNitzer EbbのリードヴォーカリストDouglas McCarthyとFixmer/McCarthyというテクノEBMデュオを組み、2004年に「Between The Devil」、そして2008年に「Into The Night」をリリースする。アグレッシブなテクノサウンドと繊細なエレクトロニカの融合により、テクノシーンだけではなくオルタナティブEBMやゴシックシーンまで幅広いリスナー達から評価を得た。
2010年に4枚目のソロアルバムとなる「Comedy Of Menace」をSpeedy Jのレーベル “Electric Deluxe”からリリースし、その後も “Prologue”、 “CLR”、 “Deeply Rooted”、“Ostgut Ton”、自身のレーベル “Planete Rouge”から数々とプロダクションをリリースし続けている。