アメリカ、ニュージャージー州出身のJoey Andersonは2011に〈Inimeg Recordings〉の立ち上げ、初となるリリースは昔から仲間であるDJ QuをフィーチャリングしたEP「Organisms」がResident AdvisorやConcepto Radioから評価され世界的に広がった。自身のレーベルを立ち上げる前に「Dive Deep」というシングルをリリースし、〈Strength Music Recordings〉からVA – Exchange Placeに「Thee Analysis」や「Oval」をリリース。ダンサーとしてNYのアンダーグラウンドハウス ミュージックのルーツを持つ彼としてはプロデューサー/DJ/レーベルオーナーとして進化して行くのは必然的な流れであった。Joey Andersonの「We Are Not Alone」、Jus-EDをフィーチャリングしたリリースはムーディー、ディープかつリズミックでAndersonのサウンドを取り囲む。
2012年の夏、ロンドンのフェスティバルFree Rotationにて初のヨーロッパデビューを果たす。その後も勢いは止まらず、数々のアーティスト達やレーベル〈Fabric London〉〈Soul People Music〉Levon Vincent〈Finale Sessions〉〈Deconstruct〉〈Dekmantel〉〈Latency ++〉とコラボし続けている。