デトロイト出身のリクルースは、1997年からカールクレイグのレーベル Planet Eからの鮮烈なデビューアルバムをはじめとした3作品をリリースし、デトロイトハウス／エレクトロニック／ディスコ／ジャズ／ブレイクビーツなどのクロスオーバーなシーンで高い評価を得てきたプロデューサー／DJである。2001年に音楽制作の環境を変えるためにニュージーランドに拠点を移し、Studio !K7 、Peacefrog、Rush Hour、Sonar Kollektiv、Ausといった名門レーベルからシングルやアルバムをリリース。DJプレイも、ハウス／ディスコ／ソウル／ファンク／テクノなど、セオパリッシュやムーディーマンなどのクロスオーバーなデトロイトスタイルを継承したプレイが人気で、2014年にはThe Do-Over Tokyoでもベンジ・Bらと共にシークレットで出演し素晴らしいクロージングセットを披露し大きな話題を呼んだ。2014年からニューヨークに拠点を移し、DJブランド Seratoのオフィシャルスタッフ／DJとしてQ-ティップ、クエストラブ、ケニードップ、ピートロックなどのアーティスト達と仕事をし、現在は名門電子楽器ブランド Rolandのオフィシャルスタッフ／アーティストとしても活動している。