QuarionことYanneck Salvoは、2006年にQuarion名義でリリースした「Karasu EP」がÂmeやDixonを始めとする数多くのアーティストにプレイされた。既に“Drumpoet Community”のメンバーとして活動していた彼は、2007年にジュネーヴからベルリンへと拠点を移し、Session VictimのHauke Freerと共にレーベル “Retreat”を設立し、自身が得意とするヒプノティックなハウスミュージックを発表している。
2008年、“Future Classic”からリリースしたJamie Lloydの「May I?」のリミックスが高い評価を受け、Dirt Crew、AgnesやOliver Deutschmann等、数多くのアーティストにリミックスを提供している。
2016年、Rippertonのインプリント “Tamed Musiq”から「Funkhaus Phantoms EP」のリリースを果たし、Kim Brown、Session VictimやMarbert Rocelのリミックスやリワークを手掛け、同年、 “Innervisions”に所属する事となった。