ニューヨークはブルックリンのヒップホッププロデューサーとしてキャリアをスタート。
Mos DefやPharoahe Monch、Pete Rock、日本ではDABO、Platinum Pied PipersそしてKoopのユキミ・ナガノとの作品で知られると同時に、デザイナーとしてMos Def「Body Rock」や近年ではDam Funkの「DJ-KIcks」シリーズのアートワークを務めるなど、非凡な才能をもつ。その後もヒップホップのキャリアを通過し、ハウスミュージックにも転向。
2015年にTheo Parrishの「Sound Signature」から傑作『Moon Circuitry feat. Mark De Clive-lowe』をリリース。その後もLay-Far、Adesse VersionsそしてWayne Snowらのリミックスを連発し、アムステルダムで開催される世界有数の音楽フェス「Dekmantel」が運営するレーベルから、オランダのストリートブランド「Patta」とのコラボレーションEPを発表。DJでもBoilerroomやBBC Radio 1、NTS Radioなどでもミックスを提供し、今年のDekmantelで披露したRed Gregとのバックトゥバックはフェスティバルのハイライトになり大きな話題になった。