Teebs

世界中が注目するLAの音楽シーンに最も根ざし愛されているアーティスト、それがティーブスだ。ニューヨーク出身で、強いフォーカスとヴィジョンそしてスキルを持っていた彼は、まずペインターとしての頭角を表す。その後オンラインのラジオサイト”Dublab”でのインターンがきっかけで、アーティストとしての才能を開花させた。そして2008年にバルセロナで行われたレッドブル・ミュージック・アカデミーに参加。その後フライング・ロータスに出会い彼が主宰する”Brainfeeder”に参加。そして同レーベルからリリースしたファーストアルバム「Ardour」は多方面で大きな話題となった。ここ日本には、2009年の“Low End Theory”そして2011年の”Brainfeeder2″で来日。ライブとライブペイント両方をこなしイベントに詰めかけた多くのファンを魅了した。LAシーンで一目置かれ、才能溢れるティーブスの奏でる音は、常に進化を続けるLAのシーンを象徴している。