バルセロナのRed Bull Music Academyにて必然と出会った彼等はベルリンを拠点とするデュオ。〈Prologue Music〉をベースとしリリースをしてきた中でもダブル12インチ「Tiamat」が最も注目された。〈Prologue〉とは別に、〈Modal Analysis〉、〈M_Rec Ltd〉や〈Semantica〉などと定評のあるレーベルとも関わり、Tin Manとのコラボレーションでは〈Killekill〉からリリース。Cassegrainのハードウェアをベースとしたライヴセットは手の込んだプレイスタイルでベルリンのBerhain、バルセロナのSonar Festival、東京や台北のオーディエンスを楽しませてきた。
2014年はリミックスを手掛け、彼等の楽曲もリミックスされ、5月には「Tiamat Remixes」がリリース。その後「Blood Distributed as Pure Colour」というEPをリリースし、デビューアルバムとなる「Centres of Distraction」を11月にリリース。
〈Ostgut Ton〉からリリースされた「Berghain 07 mixed by Function」に、Cassegrain & Tin Manの曲がフィーチャーされた。それがきっかけとなり、FunctionがInlandと共にやっているレーベル〈Infrastructure〉がリリースされた。