Tin Man

(from Sanfrancisco)

カリフォルニア出身のJohannes Auvinenは10年以上Tin Manとしてハウス、テクノ、アンビエントなどと幅広くアーティスト活動を続けている。Wizard of Oz (オズの魔法使い)の映画に出てくるキャラクター、Tin Manと同じように音楽を通し、自身の探求をコンセプトとしている。
Roland 303の知的でユニークな演奏方法でプロデューサー、ライブアーティストとしてアシッドシーンをさらに活気づけた。〈Absurd Recordings〉からリリースされたLP「Neo Neo Acid」はそれを証明した作品といえるだろう。
様々なサウンドを探検するTin Manの広大なディスコグラフィはKeys of LifeやAcid Acidを含め、数多くのレーベルからリリースされた。
Roland 303、707、808を使ったスーパーライブグループ、Acid Symphony Orchestra、の一員としても活動し、ダンスミュージックだけではなくネオクラシックやアンビエント、「Vienna Blue」をソロとしてリリースしている。
303と707やハードウェアを中心としたライブセットで常に新しいサウンドを生み出し、ヨーロッパ、日本、アメリカなどの国を含め、小さいクラブから大規模なフェスティバルにてオーディエンスを圧倒させてきた。
最近ではAcid TestでDonato Dozzyとコラボレーションプロジェクトを手掛けたり、ソロプロジェクトとしても同レーベルからアルバムをリリースする予定だ。