プロミュージシャンを血筋に、幼少期から毎朝のようにEnyaやYann Tiersenが爆音で流れるなか目覚める生活を送る。成長とともにJポップ、ロックなど様々な音楽に触れつつも、大きな音で音を楽しむ喜びが染み付いたスピリットは当然のようにクラブカルチャーへと足を運び、そこで出会ったプログレッシヴでテッキー、ディープなダンスミュージックに運命と生活を感じる。
DJとしてWomb、YELLOW、ageHa、AIRなど都内各所のクラブでプレイを重ね、08年AIRでオーガナイズ&レジデントを務めたパーティDuenDeは、「ストイックに音を求める音楽ファンを魅惑する」をコンセプトにオールフィメールDJ達により展開され、その名の通り魔力的な魅惑を感じさせる希有なパーティとして人気を博し、他クラブよりオファーを受け、週末のラウンジをDuenDeとして任された事もある。
そしてまた、09年10月から不定期にお台場潮風公園にてDJ、ライヴ、フリーマーケット、アートワーク、ドッグランをフューチャーし、女性問題である乳ガンや子宮ガンの早期発見の大切さを伝えるイベントOASISを開催、オーガナイズする。