夏の大△

2010年夏に開催された、大阪・梅香堂での展覧会”夏の大△”を起点とし、不定期にライブやイベントや展覧会を行う3人組。
・大城真:1978年、沖縄生まれ。 音を出すために自作した道具や手を加えた既製品を使ってライブパフォーマンスを行う。また平行して音・光・動きによる周期の干渉を利用したインスタレーション作品を発表している。近年は川口貴大、矢代諭史とのユニット”夏の大△”としても活動している。

 

・川口貴大: 主に音のなるオブジェクトとさまざまな光、身の回りにある物で空間を構成してゆくライブパフォーマンスやインスタレーションを行う。ソロの他に自身のバンド”Hello”や村山政二朗、宇波拓、ユタ川崎との”OffCells”、江崎将史主催のアキビン吹奏楽団”アキビンオオケストラ”、大蔵雅彦による”ActiveRecovering Music”、”ユタカワサキバンド改めucnvバンド”のメンバーとしても活動している。
・矢代諭史: 2003年頃より自走するスピーカーや自作の装置によるインスタレーション展示や演奏を始め、同時期より東京墨田区の廃工場を利用した”八広HIGHTI”の運営などを行っている。ドラムと動くウーハーのユニット”Motallica”としての活動も行っている。