“第一線で世界を渡る日本人テクノトランスアーティスト×他ジャンル他業界の掛け合わせ=独創的コンセプト”で完全なる独自路線のブランディングが注目されているザ シェアリングのレジデント。
DJ G.が表現する音楽を一言で表すならば、低めから土臭く攻めてくる肉食系テクノ×サイケデリックテクノ。その世界観は、深みと哀愁あるトランシーサイケデリックテクノを代名詞とし、テクノ/プログレッシブハウス/テックハウス/ディープミニマルといったなかから走るトランシーエレクトロミュージックの最先端を取り入れつつボーダレスな選曲センスも独特であり、常に攻め続ける土臭いグルーヴ感は、一度喰らうと忘れることが出来ない。
そのバックグラウンドは、1990年代終わりから2000年初頭、トランスバブルとも言われていた時代に、知る人ぞ知るパーティとしてコアなファンに異常な盛り上がりをみせ、当時の国内外アーティストを多く招聘しワールドワイドにそしてジャンルレスな展開で2002年より突き進んだOn-jin主催にある。時代の流れと共にOn-jinからザ シェアリング (The Sharing) と移り変わり、進化したDJ G.の勢いは止まらない。