ファンク、ソウル、ジャズ、ネオソウル、ヒップホップ、ハウス、エレクトロニック・ミュージック、ロック・・・デトロイト拠点のシンガーソングライター/キーボーディスト/プロデューサーのジョセフ・アンプ・フィドラーは、単一のジャンルに収まることを拒むアーティストだ。80年代半ばに、バーニー・ウォーレルの代わりにジョージ・クリントン率いるPファンク軍団にキーボーディストとして加入し、音楽キャリアをスタートさせてから、兄との兄弟ユニット、ミスター・フィドラーとしてアルバム『With Respect』を1990年にリリースし、2004年には『Waltz of a Ghetto Fly』でソロデビュー。2006年にはセカンド・ソロ『Afro Strut』を発表し、2008年にスライ&ロビーとの『Inspiration Information』が続き、ジャンルに縛られない独特のアンプ・サウンドを展開してきた。後輩のJディラにMPCの使い方を教えたことや、ムーディーマンの諸作でその渋く官能的な歌声を披露していることでも知られ、デトロイトのブラックミュージック史のキーマンとして輝かしい経歴を誇る。これまでコラボ/共演を果たしたアーティストはプリンス、ブランド・ニュー・ヘヴィーズ、ジャミロクワイ、マックスウェル、ラファエル・サディーク、コリーヌ・ベイリー・レイ、実に多岐に渡る。2016年には最新アルバム『Motor City Booty』をリリース。ハウスやディスコ・サウンドに傾倒した色鮮やかなアンプ・フィドラー・ワールドが詰まった作品であるが、収録されている「Funk Is Here to Stay」で歌っているとおり、いつまでも変わらないのは、彼の音楽、そして彼の生き様に宿っているファンク・スピリットだ。
ファンク、ソウル、ジャズ、ネオソウル、ヒップホップ、ハウス、エレクトロニック・ミュージック、ロック・・・デトロイト拠点のシンガーソングライター/キーボーディスト/プロデューサーのジョセフ・アンプ・フィドラーは、単一のジャンルに収まることを拒むアーティストだ。80年代半ばに、バーニー・ウォーレルの代わりにジョージ・クリントン率いるPファンク軍団にキーボーディストとして加入し、音楽キャリアをスタートさせてから、兄との兄弟ユニット、ミスター・フィドラーとしてアルバム『With Respect』を1990年にリリースし、2004年には『Waltz of a Ghetto Fly』でソロデビュー。2006年にはセカンド・ソロ『Afro Strut』を発表し、2008年にスライ&ロビーとの『Inspiration Information』が続き、ジャンルに縛られない独特のアンプ・サウンドを展開してきた。後輩のJディラにMPCの使い方を教えたことや、ムーディーマンの諸作でその渋く官能的な歌声を披露していることでも知られ、デトロイトのブラックミュージック史のキーマンとして輝かしい経歴を誇る。これまでコラボ/共演を果たしたアーティストはプリンス、ブランド・ニュー・ヘヴィーズ、ジャミロクワイ、マックスウェル、ラファエル・サディーク、コリーヌ・ベイリー・レイ、実に多岐に渡る。2016年には最新アルバム『Motor City Booty』をリリース。ハウスやディスコ・サウンドに傾倒した色鮮やかなアンプ・フィドラー・ワールドが詰まった作品であるが、収録されている「Funk Is Here to Stay」で歌っているとおり、いつまでも変わらないのは、彼の音楽、そして彼の生き様に宿っているファンク・スピリットだ。
Detroit veteran Amp Fiddler brings Motor City Funk to Tokyo
Funk, soul, jazz, neo-soul, hip hop, house, electronic music, rock… Detroit based singer-songwriter/keyboardist/producer Joseph ‘Amp’ Fiddler refuses to be confined by one genre. After starting his career in the mid ’80s as a keyboardist for George Clinton’s cosmic army of funkateers, he recorded an album with his brother as Mr. Fiddler in 1990. Following stints with Prince, Jamiroquai and Brand New Heavies, he emerged as a solo artist with the album Waltz of a Ghetto Fly in 2004. Following up with Afro Strut in 2006 and Inspiration Information with Sly & Robbie, Amp continued to reinvent himself while putting out distinctly fresh and funky music only he can mold. From showing J Dilla how to work an MPC, to gracing Moodymann’s house stompers with his smooth vocals, Amp Fiddler has remained an integral element in the history of urban music in Detroit. 2016 saw Fiddler return with a new full length effort, Motor City Booty. While the whole album leaned heavily towards house and disco sounds, Amp’s brand of fun and colorful Funk remained intact, something he made very clear in the song “Funk Is Here to Stay.”