- STUDIO X
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Toshiyuki Goto
IORI (Galaxy)
YO.AN (Hole and Holland)
- CONTACT
-
shunhor (euphony)
k_yam (REMEDY)
mu”he (FUSION | PARNASSUS)
DJ MANGO (Neuron | YD)
[FOOD]
Takobar
- OPEN
- 22:00
- DOOR
- ¥ 3000
- GENRE
- House
- | Techno
入場料金はSTUDIO X (MISSION) 施設使用料として頂いております。
Admissions are for the use of facility MISSION STUDIO X.
享楽のバレアリックサウンドが繰り広げるGalaxy第二夜
11月に開催されたIORI主宰パーティGalxyの3ヶ月連続開催、第一夜では自身のレーベル〈VISIONARY〉のローンチ、加えて当レーベルから、TasokoとのユニットBLUE FICTIONのリリースなど、国内シーンの中で際立ったトピックとして注目を集めた。Kaoru Inoueの招致や、気鋭の若手で作るContactフロアなど徹底したキュレーションで、オーガナイズのパフォーマンスの高さも大いに話題呼んだ。
今回、IORIと兼ねてからバック・トゥ・バックなど幾度となく共演を重ねてきたToshiyuki Gotoのバレアリックセットでの出演が決定した。第一回とは違った、IORIが見せる膨大な音楽情報から浮かび上がるサイケデリックなバレアリック、コズミック、ディスコ・ダブと、ハウスマスターToshiyuki Gotoの時間と全盛期の熱狂のフィルターを通したディスコ・ハウス、バレアリック・ハウスによる圧倒的な灼熱を堪能するものになりそうだ。この二人のエキスパートによる共演はオーディエンスのほか、クラブシーンに携わる関係者からの評価も非常に高く、今回のStudio Xのサウンドシステムでの投下は待望といえる。Studio XのサポートにYO.ANを招いたこともこのパーティの濃度をさらに高くする格好なオーガナイズだ。
前回に引き続きContactフロアに出演するk_yamやDJ MANGOといった実力者も前回のセットとは違ったサイドのフロアメイクを見せるのは非常に興味深い。オルタナティブ・ハウス、エクスペリメンタルの鬼才shunhorや、ベースミュージックをレフトフィールド的視点から鳴らすmu”heといったラインナップも、多国籍な音像がオブスキュアに渦巻く多幸的フロアを解放させている。
豊潤なバックグラウンドから生み出される享楽と、アヴァンギャルドな感性による前衛的快楽の二面性が年末の夜を深める。
Hedonistic balearic sounds presented by Galaxy for their 2nd edition
[Release Information]
▶︎BLUE FICTION
「BLUE FICTION 01」
Label: VISIONARY
Format: Digital
Release Date: 2020.11.15
Track List
1. Salvation
2. Rotation
3. Deconstruction
4. Extension
“VISIONARY “
IORIが自身の作品を中心に発表するべくレーベルを発足。
第一回目のリリースは、自身が主催するパーティGalaxyのメンバーであるTasokoとのユニットBLUE FICTIONとしリリースする。
今後も自身やその周りの近しいアーティストの作品をマイペースにリリースしていく予定である。